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平清盛 24話 感想 清盛の大一番 吉沢悠 [ドラマ]

平清盛第24話清盛の大一番」を観た感想いきまっす!

ネタバレ注意です☆

崇徳上皇は西行の歌に送られ…、これで出番も終わりかなあ。

涙を瞳に溜めた憂いのあるお顔が印象的でした。

清盛は信西の命で鎮西(九州)へ。

表情がずいぶんと落ち着いて、忠盛のような風格も出てきていたような?

長男の重盛は、なにやら思案げな顔。

信西と清盛の会話、得子の後白河天皇への上皇へ退けとの言葉、出世できずに呆然とする義朝などなどシーンが細々入ったなあ。

手強いかな~と思った太宰少弐の原田種直も、清盛の機転ですっかり懐柔。

着々と功績をあげる清盛のところに、重盛の縁談話が。

初めて会った時は、縁談相手の経子に好意があったように見えたけど、素直に喜べないほど大人になったということでしょうか。

おっと由良御前が倒れて…っ。

心労が絶えなかったし…。--;

裏でずっと支えてきてくれた由良御前の想いに応えねば、と義朝の目にも生気が宿ったけど、信西の思惑で義朝出世は叶わず。

信西が源氏を平氏の引き立て役と考えている以上、義朝は辛酸を舐め続けねばならないのでしょう。

相撲節会では、豊真将が出ていますね~。

予想以上の体格の良さに衣装が破けたらしいですね。^^A

後白河天皇のどこか頼りなげな表情が目を引いたなあ。

同じ刻に重盛と経子の婚礼の宴が催されたけど、ここで「自分は平氏の嫡男としての覚悟が足りない」という理由で、重盛がこの婚礼を取りやめたいと。

その訴えを聞いても余裕のある清盛が、「早う子を作れ」と重盛を投げ飛ばすのに笑ったなあ。

いつぞやの忠盛と清盛のようです。^^

経子はなんとも可愛らしい表情で、重盛とお似合いのカップルですね~v

重盛への好意が見える顔で、なかなかに良い女子じゃ~、また見てみたいぞ~と、次の出番がないかなあ。

相撲節会で今ひとつ楽しんでいなかった様子の後白河天皇ですが、宗の茶碗やお茶の作法にしっかり目をつけて、好奇心が刺激されたようですね。

清盛を太宰少弐にと命じ、あっさり譲位に応じ、遊びたい、と。

そんな理由で天皇の座を手放すあたり、根っからの快楽主義者ですね。

でも、そんな目を輝かせている後白河天皇も好きですけど。(笑)

最後に相対する清盛と義朝ですが、来ている服の色が内心を表しているかのような色で。

義朝は怒りの赤、清盛は内心を隠す黒、みたいな?

さて、次回は由良御前が危ういっぽい…。

背を丸めっぱなしの義朝が、顔を上げて奮起するかな?

重盛と経子がうまくいって、成親はうはうは~でしょうね。

この人は風見鶏みたいで、表情を見ているのがおもろいな~。


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