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平清盛 23話 感想 成海璃子 [ドラマ]

平清盛第23話叔父を斬る」を観た感想いきまっす!

ネタバレ注意です☆

今回は観たくない気持ちが強かった回です。--。

信西、ホント卑劣だ~。

清盛、義朝ともに身内を斬首せよと告げる。

清盛は死罪を避けらぬかと奔走し、さすがに父親は手に掛けられぬと言うけど、「清盛は叔父と子を殺す」と信西の悪魔の囁き。

信西~、本当に憎らしいわ(怒)

義朝は逆上して由良御前に「父をなぜ呼び戻した!」と手を上げ…。

心の底では父親を慕っているのよね~。

「友切」もとい「髭切」(これを採用したのか・苦笑)にも八つ当たりする義朝を静かに諭す為義。

「お前が見届けよ」と清盛に告げる忠正が見据えるのは平氏の未来。

同じく「自分の首を刎ねよ」と告げる為義も同じく静かに源氏の未来を…。

静かに悟りきった表情の忠正と為義。

観ていて作り物とわかっていても切ないわ~。

清盛も命に従うつもりはなかったようだけど、忠正にあそこまで言われてはね…。

忠正に謝る頼盛、ホントにもう~と思うけど、頼盛がいなくても平氏の為、と忠正の身の振り方は違っていなかったかもしれないし、なあ。

子供が忠正に竹馬をねだるシーン…、ううう~。>へ<。

そして、刻限が来て、私が清盛だったら胃痛でのた打ち回るかもしれない~。

そのシーンをじっくり見せるのか…とうんざりしているところに、西行の姿が。

忠正より為義の方が覚悟を決めている表情だな。

同じ「切れ」というセリフも「切れない」というセリフも、平氏側と源氏側ではどちらも対照的。

叱咤する忠正と、静かに願う為義。

こういう対比は嫌いじゃないけど…。><。

覚悟を決めた清盛と決められぬ義朝。

為義が忠正のように叱咤したならどうだろう~と思っていたら、正清が代わりに!?

これも苦しむ義朝を見かねて我が!って感じなんでしょうけど、清盛と義朝のこの差が印象的なシーンでした。ーー。

後白河天皇が宴を開くと、成親が伝えにくるけど、この成親も曲者だよなあ。

断ることもできそうだったけど、清盛は招きに応じ~って棟梁としての自覚と役割を全うしようとする姿は痛々しい…。

後白河天皇の煽るような言葉に、きっとその首を絞めたいだろうな~と思わせつつ、分をわきまえた対応。

一粒落ちた涙が印象的だったなあ。

高笑いする後白河天皇、変人だなあ。

清盛の本音に応じる信西は、イマイチ掴めない奴だな~。--;

よし、よくぞ殴った!

「太刀なら私も奮っておる」という信西。

「この世を変える」という思いは同じだろうけど、なあ。

滋子に平氏の為に動くよう諭す時子は、棟梁の妻としての自覚を深くし。

為義の件で義朝の不興を買った由良御前は、常盤御前に義朝を任せ、頼朝の教育に専念するようですね。

予告では倒れちゃうみたいだけど??

魂の抜けた義朝を正気に返したのは、元服を自ら望んだ頼朝。

為義を切れなかった義朝を見て気持ちが変わったのかな。

以前は嫌っていたと思うけど…。

由良御前の働きかけもあったのかな?

さて、そんなわけでつらくも見応えがあった今回ですが、次回はがらっと雰囲気が変わるようですね~。

このふり幅がどうにも~?


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