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平清盛 27話 感想 宿命の対決 [ドラマ]

平清盛第27話宿命の対決」を観た感想いきまっす!

ネタバレ注意です☆


清盛はようやく京へと帰ってまいりました。

怒り心頭か、という他の者の予想を裏切って、清盛は落ち着いたもの。

以前の清盛なら、迷わず攻め入っていたかも。

義朝は迎えうつ気満々なのに、とんだ肩すかし~。

能のない信頼のせいで、朝廷は機能せず、なんだかな~。

家貞に名簿(みょうぶ)を持たせ、清盛ら平家の一門は今の朝廷に忠義を尽くすと。

傍から見れば、長いものには巻かれろ~って見えますよね。^^A

長いものに~は頭を下げにきた藤原惟方と経宗たちの方で、清盛の考えたシナリオ通りってところなんでしょうね。

ジリジリと待つ義朝の元には、常盤が姿を現し、「なぜかようなことを・・・」と問うけど、考えなしの義朝と思慮深い清盛の対比が浮き上がってみえますね~。

公卿らを操り、幽閉されていた上皇と天皇らをまんまと救出。

出し抜かれた義朝は、「それでこそ貴様だ、清盛~!」と嬉しそう。^^;

って、喜んでいる場合じゃないだろ~。(苦笑)

今回もだめだめっぷりをさらしていますね~、義朝。

二条天皇より「信頼と源氏を討て!」と勅命を受けた清盛、待ってました!という感じでしょうね。

義朝と常葉の別れのシーンは・・・。

それまでの義朝のあまりのへたれっぷりに、あんまり感情移入できなかったなあ。^^A

重盛対義平か~と思ったら、決着がつかぬまま、平氏は撤退。

深追いした源氏は、加茂川で平氏の大群に待ち伏せされ、なす術もなし。

清盛の策士っぷりが爽快かも。

頼政の見切りの良さは、いっそ気持ちが良いくらいだったなあ。

義朝のへたれっぷりに、呆れていたもんなあ。^^;

清盛と義朝は目で合図をして、場所を移して一対一の対決。

ちょっと分が悪いかと思った清盛だけど、立て直して義朝に馬乗りになるところもまで追いつめながら~。

とどめが刺せない清盛。

うん、そうだろうなあ。

義朝がすごくなさけなく描かれていたせいか、清盛の株が上がった感じが・・・。

義朝がおばかさんに見えて仕方ないのですが、もっと対等に描かれることはないのかなあ?


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