平清盛 25話 感想 見果てぬ夢

「平清盛」第25話「見果てぬ夢」を観た感想いきまっす！

ネタバレ注意です☆


病床にありながらも、義朝を心配する由良御前。

それを聞く頼朝の心中も複雑そう…。

朝廷は相変わらず二分化…、まとまってひとつに…とならないのが人間なのかなあ。－－；

宋の言葉を話す信西、阿部さん、頑張ったなあ。

独裁振りも後白河天皇には通用しないのですね～。

信西よりも何枚も上手だわ。＾＾A

由良御前の病に、宋の薬を…と申し出る清盛を突っぱねる義朝。

ここは意地を張らずとも～とか、思っちゃうんですけどね～。

清盛と相対する頼朝、ここのやり取りは見応えあったなあ。

器の大きさを見せつける清盛と、涙目で顔を上げる頼朝。

清盛の不敵な笑いと、頼朝のなんともいえない表情が印象てきでした。＾＾

由良御前は平氏の助けを乞うことを拒み、源氏の棟梁の妻として死ぬことを望んで亡くなり…。

もしも義朝が宋の薬を清盛にもらいにいっても、間に合わなかった感じですが、それでも由良を助けたい気持ちは本当で。

義朝はぼろぼろですね。＾＾A

その後、常盤御前にも（義朝を思うが故の行為で）突き放され、とぼとぼ…。

信西を疎ましく思う信頼には、信西の首をとれ、とそそのかされ、ぼんやり…。

でも、頼朝の問いに、彼の日清盛との比べ馬のことを思い出す義朝。

頼朝に見せた清盛の不敵な笑いが、義朝の気持ちを奮い立たせるか。→奮い立った。＾＾；

勢いに乗る信西と清盛は、遣唐使復活の目途が立ち浮き立っているけど、大丈夫かな～。

と、清盛が熊野詣でに出ている間に、義朝は半信西派の元に出かけ…。

次回は、信西の首を狙っての攻防かな。

今回は、頼朝役の中川大志くんの表情がめちゃ印象に残っていたなあ。

なかなか好感度の高い頼朝を見せてくれました。＾＾



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