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平清盛 21話 感想 豊原功補 [ドラマ]

平清盛第21話保元の乱」を観た感想いきまっす!

ネタバレ注意です☆

保元の乱が始まる。

昇殿を望む義朝、野心を隠さずに必死にアピールしますね~。

対する清盛は、神妙な表情。

どちらの陣営も、夜討ちを提案してきたのは戦に長けた者で、清盛の出る幕はなさそう~。

戦の経験値は、清盛より義朝の方が分がありそうだしなあ。

面白いのは、頼長と信西の分析や思考が真逆なこと。

頼長は夜討ちを良しとせず、信西は夜討ちを支持して義朝を褒める。

義朝に一歩後れを取った感じの清盛だけど、頼盛を突き放したのはその心に迷いがまだあることと、それを慮っての優しさ、かなあ。

後白河天皇の武士を鼓舞する言葉、人心を操る術を心得ている切れ者だなあ。

松田さん、ハマってる~。

天皇方の夜討ちに右往左往する上皇方、頼長は臍を噛むけど時既に遅し~ですね。

いつぞやの上から目線の俺様~態度がすっかり影を潜めたなあ>頼長

また身内同士で面と向かって戦わなくても~と思うんですけど、平氏も源氏もことごとく身内が相手なのね~。--;

なんだかなあ。

待っている女性もたまらんだろうなあ。

由良御前が思いの外、常盤御前に寛容なのは驚きですが、もはや戦友(?)みたいなものなのかも。

盛国は戦には出ず、時子らの面倒を見ているのですか。

時子にとっては心強いでしょうね。

戦力外を言い渡された頼盛は、ただ清盛を憎くてたまらないと。

清盛と忠正の一騎打ちは、夜明けがきても決着がつかず。

周りから見れば、ただ引き伸ばしているように見えるでしょうね。^^A

兎丸が踵を返すのもわかる気が…。

正清と為朝の一騎打ちは、正清を庇った通清の姿に正清が奮起し、その通清が目の前で絶命したことで為義が逆上。

通清は今回のキーパーソンだな。

深い忠義心のある家臣だっただけに、為義の取り乱し様に義朝もたじたじでしたね。

義朝対為義の直接対決の決着はつかなかったけど、オウムを抱えて逃げ惑う頼長、情けなさ過ぎる~。

しかし、なぜオウムを…と笑いが漏れるわ~。^m^

オウムの言葉にがっくりする頼長のシーンに必要だったのでしょうけど、パニックになって無意識にかごを持ったとも思えます。(苦笑)

それに対して、信西の冷静なこと。

手段を選ばずとばかりに、生き生きと「火を放て!」と指示に迷いがない。

柔和な顔をしつつ、けっこうな曲者っぷりがまた小気味イイくらい。

さて、炎を横に忠正を探す清盛だけど、今回は見つけられず。

次回は出てくるみたいなので、一応無事なんですね。

その後どうなるかが心配ですけど…。

で、次回も頼長の情けないへたれっぷりが見れそう?(苦笑)

ホントに自信に満ちた以前とは、180度違っていて面白い。

頼長ばっかり目が行っちゃうわ~。(苦笑)


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