平清盛 12話 感想 深田恭子 [ドラマ]
「平清盛」第12話「宿命の再会」の感想いきまっす!
ネタバレ注意です☆
明子が亡くなり、すっかり生気を失くしている清盛。
忠盛ら平氏もいくら手柄を立てても報われず…。
なにをしてもだめなんじゃないか~みたいな無力感が出ちゃいますよね、こんな状況では。--;
通憲は出家して信西に。
坊主姿もけっこう似合っているな~、阿部サダヲさん♪
頼盛の元服の場で、とうとう不満を爆発させる清盛。
暴れださないだけ、大人になったのかも?なんて。
その思いは平氏の誰もが持っているもので、でも、口にはしないだけで。
明子の忘れ形見の世話をする時子、けっこう入り浸っているのかな?
琵琶の音を聴くのが耐え難い清盛は、「ヘタクソな琵琶は弾くな」と時子に言うが、子供たちの面白そうな顔が印象的だったな~。
だって、清盛の駄々のこねっぷりの方がよっぽど子供っぽいし。(笑)
時子の弟、時忠は道楽息子っぽいというか、今時っぽい姉弟だなあ。
姉の時子を清盛に薦めたのも、自分の欲のため。
まあ、それを口にしたり、姉に自分の出しゃばりを謝ったりと素直なところはあるので、憎めないかなあ。
璋子はどうも胸の病に罹っている?
相対する得子は、敵わない相手と負けを認めたような発言でしたね。
璋子の命の灯が消えようとした時、それを知った鳥羽上皇は水仙の花を求め取り乱す。
って、失う頃になって素直になるのか~。>0<
なにが水仙だ…と最初は探す気もなかった清盛ですが、家盛に説得され探しに出る。
んが、ここで義朝が華麗(?)に登場!
しかも、水仙を持ってニヒルな笑い。(笑)
こういう時、増やした配下が役に立つんですね~。
その水仙を鳥羽上皇から受け取った璋子、白くて細い指がいかにも頼りなげで病に伏している姿を強調していてよかったなあ。
扉越しの別れ、もっと早く素直になっていればねえ、鳥羽上皇。
でも、璋子は安らかな心で逝けたので本望なのかも。
さて、ずっとへの字口で目を伏せていた清盛、義朝の手柄にその瞳に力が戻ります。
清盛と義朝、良いライバルだな~。
いろんな意味で。(苦笑)
義朝相手に大口を叩いた清盛、ちょっとずっこけていたけど。
で、ここからコメディ調に。(笑)
清盛の宣戦布告をクールにあしらった風の義朝、見た目に反して腹に据えかねていたようですね。
戻ってきた義朝にとうとう会えた由良姫。
聡い義朝は、由良姫が自分に惚れていること、自分に役に立つ存在であることを計算して、いけしゃあしゃあと「自分の子供を産むか?」と。
本音を隠さないのはいいけど、あまりにもぶっちゃけ過ぎな求愛に、由良姫は腹を立てながらも結局やられちゃいましたね。
好いた相手の役に立てるなら、と女心の脆いところを突かれちゃったらねえ。(笑)
同じ頃合で、同じように時子に求愛する清盛。
こちらも自分の気持ちより、都合の良さで勢いで言っちゃった感じ?
でも、義朝よりは時忠の前フリがあったり、「俺が惚れたら良い」というあたり、義朝よりはほっこりするかなあ。
夫婦になったら、清盛の方が大事にしてくれそうですしね。
どんな風に求婚するのかな~と思っていた二組ですが、笑わせてくれましたね。
って、これが璋子のエピソードと同じ回とは。(笑)
笑った分、後味は良かったかな~。^^;
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ネタバレ注意です☆
明子が亡くなり、すっかり生気を失くしている清盛。
忠盛ら平氏もいくら手柄を立てても報われず…。
なにをしてもだめなんじゃないか~みたいな無力感が出ちゃいますよね、こんな状況では。--;
通憲は出家して信西に。
坊主姿もけっこう似合っているな~、阿部サダヲさん♪
頼盛の元服の場で、とうとう不満を爆発させる清盛。
暴れださないだけ、大人になったのかも?なんて。
その思いは平氏の誰もが持っているもので、でも、口にはしないだけで。
明子の忘れ形見の世話をする時子、けっこう入り浸っているのかな?
琵琶の音を聴くのが耐え難い清盛は、「ヘタクソな琵琶は弾くな」と時子に言うが、子供たちの面白そうな顔が印象的だったな~。
だって、清盛の駄々のこねっぷりの方がよっぽど子供っぽいし。(笑)
時子の弟、時忠は道楽息子っぽいというか、今時っぽい姉弟だなあ。
姉の時子を清盛に薦めたのも、自分の欲のため。
まあ、それを口にしたり、姉に自分の出しゃばりを謝ったりと素直なところはあるので、憎めないかなあ。
璋子はどうも胸の病に罹っている?
相対する得子は、敵わない相手と負けを認めたような発言でしたね。
璋子の命の灯が消えようとした時、それを知った鳥羽上皇は水仙の花を求め取り乱す。
って、失う頃になって素直になるのか~。>0<
なにが水仙だ…と最初は探す気もなかった清盛ですが、家盛に説得され探しに出る。
んが、ここで義朝が華麗(?)に登場!
しかも、水仙を持ってニヒルな笑い。(笑)
こういう時、増やした配下が役に立つんですね~。
その水仙を鳥羽上皇から受け取った璋子、白くて細い指がいかにも頼りなげで病に伏している姿を強調していてよかったなあ。
扉越しの別れ、もっと早く素直になっていればねえ、鳥羽上皇。
でも、璋子は安らかな心で逝けたので本望なのかも。
さて、ずっとへの字口で目を伏せていた清盛、義朝の手柄にその瞳に力が戻ります。
清盛と義朝、良いライバルだな~。
いろんな意味で。(苦笑)
義朝相手に大口を叩いた清盛、ちょっとずっこけていたけど。
で、ここからコメディ調に。(笑)
清盛の宣戦布告をクールにあしらった風の義朝、見た目に反して腹に据えかねていたようですね。
戻ってきた義朝にとうとう会えた由良姫。
聡い義朝は、由良姫が自分に惚れていること、自分に役に立つ存在であることを計算して、いけしゃあしゃあと「自分の子供を産むか?」と。
本音を隠さないのはいいけど、あまりにもぶっちゃけ過ぎな求愛に、由良姫は腹を立てながらも結局やられちゃいましたね。
好いた相手の役に立てるなら、と女心の脆いところを突かれちゃったらねえ。(笑)
同じ頃合で、同じように時子に求愛する清盛。
こちらも自分の気持ちより、都合の良さで勢いで言っちゃった感じ?
でも、義朝よりは時忠の前フリがあったり、「俺が惚れたら良い」というあたり、義朝よりはほっこりするかなあ。
夫婦になったら、清盛の方が大事にしてくれそうですしね。
どんな風に求婚するのかな~と思っていた二組ですが、笑わせてくれましたね。
って、これが璋子のエピソードと同じ回とは。(笑)
笑った分、後味は良かったかな~。^^;
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