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ブラックボード ~時代と戦った教師たち~ 第三夜 感想 [ドラマ]

ブラックボード時代と戦った教師たち~ 第三夜」の感想いきまっす!

ネタバレ注意です☆

さて、最終話の第三夜です。

松下奈緒さんのような美人教師だったら、女子でも真面目に勉強しちゃうぞ~と思うのは自分だけかなあ。(苦笑)

って、いきなり法廷のシーンですか。(びっくり)

転校生の大宮正樹(神木隆之介)、登場シーンから感じわる~。

シーンが変わると、一転して荒れた教室。

どのくらいでこんなに変わっちゃったんでしょうね。(汗)

そんなに影響力があるのか、大宮くんってば。^^A

どうやら滝沢だけに生徒は反抗しているようですね?

ベランダのシーン、下から見上げた松下さん、この角度も美人だな~v

衝動的にベランダから飛び降りようってするくらいなら、教師を辞めればいいのにとか思ってしまうんですけど。^^A

そんな娘を「飛び降りなら生徒に知られないようにここでしなさい」ってがけに連れて行く母親。

すごい母ちゃんだ~!

娘の教師に対する気持ちを知っているからこそ、の行動だったんでしょうね。

翌日、髪をしばって、凛とした態度で生徒に接する滝沢。

変わりすぎ?ってくらい強気だな~。

そこまで言えるなら、どうして今までしていなかったの?って思うくらい。^^;

「脅した」って校長たちの前で言っちゃダメなんじゃ…。

ホントにこの変わりようは違和感があるなあ。

大宮の家を訪ねる滝沢。

「わかりません」というのは、学力不足による本当の「理解不足」だったんですね。

これは、切ないねえ。

中学3年生になるまで、まわりの人は放っておいたのかなあ。

あの親はそんな感じだけど、今までの学校の担任とか。

滝沢が核心を突いて問うと、大宮は「今度それ言ったらぶっ殺す!」と。

滝沢の熱意に校長から「冷静さと公平さ」を言われた直後、保護者にも「贔屓をするのか」と問われ。

まわりの状況は、どんどん悪くなってきますね。(汗)

大宮の妹が妹が熱を出した時に、大宮が取り出したオリーブオイル。

これは学力格差ってレベルじゃない…。(@@;)

「母は死にました」という大宮の告白。

妄想に逃げないと、自分の心を守れないのかなあ>大宮

委員長の広河も教育ママの圧力とかのストレスがたまっているんだよな~。

で、学校のネット掲示板とかに書き込みとかって卑怯だなあ。

せっかくの親切も、母親にはなじられて、同僚にもよくは思われず…。

昔あった助け合いの親切も、今ではやっちゃいけないこと、になってしまっているんですね。

そんな時に、大宮が万引きしちゃって、それが滝沢の母親の勤める店なんてすごい偶然~。

警察沙汰のしないでくれと頼む滝沢に、自分の過去を話す大宮。

しかし、話をするためとはいえ、自分の家に招いちゃダメでしょう~。

広河が見ているし、うわわ~。

「毎日ここにきたらいい」ってダメダメ~!

隠さなきゃいけないってことで自宅なんだろうけど、やばいフラグが…。(汗)

広河がドアの外で聞き耳立てているのに、「だっこして」はまずかろ~。

って、神木君に言われたら誘惑に勝てないかもしれないけど。(苦笑)

と思っている間に、広河に写真を撮られちゃうし。

し、心臓に悪い~!

「俺には約束を守ってくれる人、一生いないんじゃないか、って」(だったかな?)

親に愛情を注がれなかった小さな子供のような大宮。

食べものも満足に与えないって、ネグレクトの典型だし、こんな子供が現実いるかと思うと…。--。

1分間スピーチの授業を覗いている男子教師・熊谷。

「彼氏、いなさそう」って言っていたのに、しっかり滝沢のこと気になって手伝ったりして。(苦笑)

広河の親は、過保護すぎだな~。

そのせいで、娘の心が歪んでいることに気づいていない…。

母親の恋人紹介というおめでたいシーンの直後に、広河の嫌がらせカキコが…。

う~ん、きっついなあ、これ。

まさに現代ならでは、のトラブル…。

反発する生徒たち、集団心理って残酷だな~。

大宮の母親はここぞとばかりに嘘八百を…。

「補習のことは知っています」という校長の余計な一言で、大宮は嘘をついちゃいましたよ~。

これは「裏切られた」と思ってしまうシチュエーションだなあ。

あああ~。

校長に自宅待機を言い渡されながら、大宮の家を訪ねる滝沢。

お金のために取材を受けたり、警察を呼んだり、大宮の母親は…。>へ<;

いや、戸田さんは好きなんだけど、ね~。

演技はさすがに巧いな~、と思います。^^

警察の取調べは、汚いな~。

母親と店長のことは関係なかろうに、それを言って自白を引き出そうなんて。

滝沢は、店長の連れてきた弁護士と話しているうちに、大宮の受けたショックを知り、大宮のために黙秘をする。

自分の教師人生をかけて、大宮の人生を守ることを選んだんですね。

滝沢が事実を話さないことで、大宮の今までの万引きの事実が明らかにならないように、施設に行かなくて済むように、卒業後の就職に影響しないように。

今まで約束を守ってもらったことのない大宮との約束を守る決意。

それが正しいことか、はどうか…だけど、これは滝沢の母性かな~とか思ったり。

生徒を前に、熊谷は良いことを言った!

それで、広河も自分のしたことをどう思うか…。

重い十字架を背負っちゃうか…。

滝沢と母、弁護士の面会で、文集のシーンでほろっとしちゃった。

「桃子、あなたを応援する」という母親、強いな~。

そして、滝沢の裁判。

やっぱり広河きたか~。

証言台に立った大宮、弁護士の質問で嘘がうまくつけなくてボロボロ~。

かわって証言に立った滝沢は、一貫して黙秘を貫く。

ここで、文集を引っ張りだす弁護士。

巧いなあ、この人。

で、とうとう真実を叫んだ大宮!

このしーん、切ない…。--。

罪の意識に広沢も「ごめんなさい!」と叫んで…。

ここの母親、変わってくれないかね~。

無罪放免でよかったね~、滝沢先生。

あっさり大宮を含め、進路が決まっちゃいました。

「卒業式で生徒を見送りなさい」という校長。

第一夜、第二夜とも先生は卒業式に出れなかったけど、第三夜は…。

校長以外の教師や保護者の反対にあい、身を引く滝沢。

やっぱり式には出れないか~と思ったら、生徒が追いかけてきたよ~。

最後の授業。

自分の夢を語る滝沢。

そして、「夢がない」と言っていた広沢が黒板に書いた夢。

次々に夢を描く生徒の姿にぐっときちゃったなあ。

最後に書いた大宮の夢は、滝沢と同じで、これまたジーン…。>▽<。

働きながら夜間高校に行って、頑張れ~!

英語の綴りが違うところがまた味があったっ。

は~、思った以上に3話とも楽しませてもらいました♪

これからも、時代とともに教師も生徒も環境も変わっていくんだろうなあ。

3人の教師の姿にもいろいろ考えさせられたけど、底辺に流れる「女性の強さ」っていうのが印象的でした。^^

松下さん、眼福な教師姿でしたv

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神木君も可愛かったなあ。^^

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